前回の記事では、社会人5年目の僕が仕事をする上で大切にしていること5選の前半部分をお話しました。
今回は後半部分の内容についてお話ししたいと思います。
前回の記事は以下。
【新社会人必見】社会人5年目の僕が仕事をする上で大切にしていること5選 Part1
相手の時間を奪わない

相手の時間を奪わないというのは仕事をする上でとても大切なことです。
例えば、上司や先輩社員に「どうすればいいですか?」などと漠然とした質問をしたりしていませんか?
「どうすればいいですか?」というのは思考を相手に丸投げする行為です。
そうではなく、まずは自分で考える。考えた結果、「A案とB案を考えたのですが、どちらがいいですか?もしくは別のいい方法とかあったりしますか?」のような聞き方をするようにするのがいいと思います。
A案B案どちらがいいですか?のような質問の場合、相手はどちらかを選べばいいだけです。
質問の仕方以外にも、気づかないうちに相手の時間を奪ってしまっているケースはたくさんあります。
たとえばMTGの準備を怠ると、その場で考える時間が増えてMTG全体が長引いてしまいます。MTGは事前に考えてきたことをもとに意思決定をする場であるべきで、準備不足のまま臨むのは参加者全員の時間を無駄にしてしまいます。
取引先とのMTGを調整する際に「いつでも大丈夫です」と返してしまうのも同様です。相手に日程を考えさせるくらいなら、自分側の候補日を3つ提示して選んでもらう方が、お互いの時間を節約できます。
Slackなどでチームへのタスクがシェアされた際に、誰も反応せず無言でこなしているケースもよく見かけます。「対応します」と一言宣言するだけで他のメンバーは動く必要がなくなり、チーム全体の無駄な動きを防げます。同様に、自分へのメンションにスタンプだけで反応するのも避けた方が無難です。メンションした側は「ちゃんと見てくれているのか」といちいち確認しなければならず、これも相手の時間を奪う行動の一つと言えます。
こうして挙げてみると、日常の何気ないやりとりの中にも相手の時間を奪う行動がいかに多いかがわかります。全部を一気に直そうとする必要はないので、まずは自分ができることから1つずつ意識してみてください。
上司の仕事を奪う

相手の時間を奪わないというのと若干似ているトピックですが、上司の仕事を奪うというのも自分が仕事をする上で大切にしていることです。
自分自身、昇進したいとか、今の上司の役職に将来就きたいといった目標があるからというのもありますが、上司の仕事を奪うというのは会社的にもメリットがあります。
まず平社員と役職持ちの1分の時間の価値は違います。
平社員が1分で生み出す価値の数倍の価値を、役職持ちや取締役レイヤーは生み出しているわけです。
(だから出世できるというのもありますが)
なので、役職持ちの方や取締役レイヤーの方がやっている仕事を自分が巻き取ることができれば、その偉い人たちは別の仕事で価値を生み出せるわけです。
大袈裟な話、偉い人がゴミ捨てとかするくらいなら、自分たちがやって、偉い人はもっと売り上げにつながる仕事をしてくれという話です。
また出世したいという人も上司の仕事を奪うということを意識して働いてほしいと思います。
というのも上司の仕事を全部自分で行うことができれば、必然的にその役職に上がることができるからです。
まあ運とか社内政治があるみたいな会社もなきにしもあらずですが、上司の仕事を全部自分ができれば、実力的にはその上司の役職に足る実力があるということです。
自分自身も、転職してから半年はとにかく上司の仕事を奪いまくりました。
上司の仕事以外にも、できることはなんでもやりましたし、他の方のタスクも奪いまくりました。
小さな仕事から少し大きな仕事まで奪い続けた結果、その会社の歴史上最速で昇進することができました。
ガンガン働いてガンガン出世したいみたいな人にはとてもおすすめなTipsなので、ぜひ意識してみてほしいなと思います。
落ちてる仕事を積極的に拾う

会社には「誰がやってもいいけど、誰かがやらなければいけない仕事」がたくさんあります。
経営レイヤーの方がSlackで「こういうの作ってほしい」と投げかけたり、「時間がある人、このタスクお願い」と流れてくるような仕事です。
成果物もゼロから作る大規模なアプリケーションではなく、Slackの簡単なワークフローや小さなプログラムだったりします。
私はそういう仕事を誰よりも早く拾うことを意識しています。
こうした落ちている仕事を積極的に拾う最大のメリットは、とにかく信頼が積み上がることです。
特に転職したてや新卒入社したての時期は、「この人は本当に仕事ができるのか」「信頼に足る人間なのか」が周囲にはまだわかりません。
だからこそ、小さな仕事を自発的に拾い続けることで「この人に任せれば大丈夫」という印象を早く作れます。
私自身、転職後は落ちている仕事を片っ端から拾い続けました。
最初は本当に小さなタスクばかりでしたが、それを積み重ねていくうちに、少しずつ大きな仕事が回ってくるようになりました。
小さな仕事を着実にこなせない人に大きな仕事は任せられないし、任せるなら日々貢献してくれる人に任せたいと思うものではないでしょうか。
会社で発言権を持ちたい、信頼されたい、評価されたいと思っている方は、ぜひ落ちている仕事を積極的に拾う習慣をつけてみてください。
感情的にならない

仕事をする上で感情的にならないというのはとても大事なことです。
感情的になってしまうことで失うものはたくさんあります。
仕事を失ってしまうかもしれないし、部下や同僚が会社を辞めてしまうかもしれません。
イライラを一緒に仕事をしている人にぶつけてしまい、コミュニケーションがうまくいかず、案件も思うように進まないといったケースもあります。
仕事をする上で感情的になるというのはメリットよりデメリットの方が圧倒的に多いと感じます。
昨今アンガーマネジメントという言葉をよく聞きますが、怒りの感情をコントロールするというのはそれだけ大事ということです。
確かに仕事をする上で、イライラしてしまうシーンはあります。けどそれを表に出したところで、何も解決しません。
感情的になるくらいだったら、冷静に建設的な解決策を考え実行する方が全然いいです。
ただ、イライラを表に出さないというのはとても難しいんですよね。。。
また、自分が上司という立場になったとして、仕事を任せようと思った部下が感情的になりやすい人間だったら、重要な仕事を任せづらいものです。
というのも、取引先と喧嘩をしてしまい案件自体がなくなってしまうとか、先方からクレームが入ってしまうとか、そういったことが起こるからです。
感情的にならず、常に冷静に最適解を出し続けられる人には安心して重要な仕事を任せることができます。
自分自身もたまに感情的になってしまうことがありますが、冷静に落ち着いて対応できるようにこれからも精進したいものです。
常により良い方法を考え続ける

周りに課題解決能力が突出して高い人、いませんか?
そういう人たちに共通しているのは、常により良い方法を考え続けているということだと思います。
仕事に絶対的な正解はほとんどありません。
無数の解決策の中から自分なりの正解を見つけて進んでいくのが仕事です。
そして今の自分が出した解決策も、後で振り返ると「あの時こうすれば良かった」と気づくことがあります。
そういった考える習慣を面倒に思わず、むしろ次の糧にできる人は、同じ課題に直面したとき確実に前回より質の高い解決策を出せるようになります。
それを繰り返していくうちに、課題への対応スピードと精度が上がり続ける。
それが「課題解決能力の高い人」の正体だと私は思っています。
結果を振り返り、より良い方法を考え続けること。地味に見えて、これが長い目で見ると一番大きな差を生むと感じています。
自分自身日々意識をしていますが、まだまだ最適解を出し続けられていないと感じています。
この記事を書いている自分も引き続き精進したいと思います。
まとめ
今回は少し抽象的なテーマが多くなりましたが、どれも自分が実際に意識して働いてきた中で「これは効いた」と感じていることばかりです。
全部を一気にやろうとする必要はないので、1つだけでも明日から試してみてください。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。

サウナを愛する社会人。
某IT企業に3年勤めて転職。
日々PHPやらWordPressのタスクをこなしている。
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